
積層構造の菜切包丁
お客様から「どれぐらい切れ味がもちますか?」とよく聞かれます。
そりゃ、気になりますよね。わざわざ足を運んで、お金まで払う訳ですから。
刃物のグレードや使い方、使用頻度で当然変わってきますから、一概に言えないのは、容易に想像が付くでしょう。ホームズ先生なら、その人を見るだけでそこまで推理して「(あなたは料理をしない人だから)3年持ちます。」な~んてカッコよく言えるのでしょうが、ワタクシゴトキがそんなことが解る訳はありません。
しかし、「色々ですよ。」とばかり言い続けるのも芸がないので、リピートしてくる包丁を受付帳簿から見つけて、どれぐらいの周期で研ぎに出されるのか振り返ってみました。
結果、6カ月とか9カ月というのが多いようです。
この写真の菜切包丁は最短の2カ月周期です。お客さんも解っているもので「2カ月で切れが落ちるのよ」と言いながら持ってみえます。
このお客様の使い方は、職場の給食センターで使って、毎日お家で、家族6人の食事をこの包丁一本で作る、というものだそうです。
かなりハードな使われ方の部類に入ると思います。むしろ、この使い方で2カ月も切れが持つのは、包丁自体が良いのと、お客さんの普段の取り扱い方が丁寧だからでしょう。
ガッシリとした作りの高級品なので、この先何年もこの調子で使い続けることができるでしょう。
この包丁を見るたびに思います「良いものはお得です」。
・・・・包丁の研ぎは名古屋 中区の「研ぎや大須」をご利用ください。・・・