外国製のネイルニッパーで、フスフレーガー向けのものです。
日本製のニッパーは、切れ味重視で硬めの鋼で精密に作り、爪は音もなく切れるのを目指しているようです。一方、ヨーロッパの人は体格が立派なためか、力にものを言わせて切るような造りなっています。
写真のニッパーはその中でも大型のもので、力いっぱい握らない刃が完全に締まり切らないという造りでした。ちょっと、日本人特に女の人の場合、握力を鍛えないと使いこなせないかもしれません。
研ぎに際しては、もう少し軽い力で刃が締まり切るように調整しました。それでも、力いっぱい握りこむタイプであることは変わりません。
研ぎ料金は、1,700円。
・・・キューティクルニッパーもフットケアニッパーも研ぎは、名古屋「研ぎや大須」をご利用ください。・・・