研ぎ:大工道具、花卉 その他

四ツ目錐の刃付け

四ツ目錐

細かいものなので拡大写真でもわかりにくいですが、先端が折れていました。

今はドリルにとって代わられていますが、小さくて浅い穴なら錐の方が手軽に使えます。ドリルが一般的でない時代、大工さんは自分で直していました。そんなことは、昭和初期の文献でしかお目にかからないので、ウチに持ってこれれるのも自然な流れですね。

それでも、手間には変わりがないので、料金区分で1等級いただきました。

研ぎ料金は、1,200円。

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