技法、冶具、研ぎ道具など

掛け時計を新調

掛け時計

掛け時計

今まで仕事場に置いていたのは、小さなデジタル時計だったので、他の物に紛れて確認しにくかったので、お値打ちな掛け時計を探していました。

写真の時計は、元々電波時計で、さる所の廃棄品でした。当然電池を入れてもうまく作動しないのですが、デザインが良いので、何とかならないかと、ずっと取っていました。

最近、100円ショップで時計の「ムーブメントだけ」売っているのを見つけたので、さっそく活用しました。電波時計の時は、秒針も付いていたのですが、百円ムーブメントには秒針がありません。一応秒針用らしい機構はあるのですが、それ用の針が無いのはどういう理由なのでしょうか。精度が無いのか、針を回すだけの力が無いのかわからないけど、無いと電池切れが分りにくいので不安です。

そこで、機構の負担にならず、精度も関係ないほど小さい秒針を自作して取りつけました。

これで、時間を確認しようとするたびに、物をどけたり、モバイルを探したりしなくて済みます。

ちなみに、名古屋では「3年持ってれば、役に立つ時が来る」と言うらしいですが、この時計はこわれたまま10年ほど持っていました。

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