ネイルニッパーの研ぎ07
刃先がずいぶん開いています。爪以外の固いもの、例えばネイル用のルースか何かを挟んでいたのかもしれません。
このまま先が合うまで削っていると、ずいぶん減ってしまうので、叩き補正をしました。それでも、刃が短くなってしまうのは避けられませんが、やっただけのことはありました。
このタイプの爪切りは、プロ用のキューティクルニッパーほどではありませんが、ずいぶん高価です。一方、プラスティックや針金切断用のニッパーならそれこそ１０分の一ほどの値段ですので、ネイルチップの切断やストーンオフに使う場合は、そちらを使ったほうが良いように思います。しかし、ネイリストにとっては、それでも爪用のニッパーを使うほうが良いのかもしれませんね。
磨き工程は無いものの、叩き工程が加わったので、研ぎ代は１，７００円。
・・・・ニッパーも包丁も、研ぎは名古屋 中区の「研ぎや大須」をご利用ください。・・・