養蜂家の持ち物です。
蜂蜜を採取(収穫?)する際に、ハチの巣の表面をこれで切り取って蜜蓋(ハチの巣の蓋)を取り去るんだそうです。
調べると、この写真のものでなくとも、包丁で代用したりする他、製品としては、薄い板バネに刃を付けたものなど、色々あるのですが、これはそれらの中でも、とても高級なタイプのものです。
分厚いステンレスから削りだした高価なものですので、研ぎに出されたのだと思います。3本あるのは、切れなくなっては新調し、たまってしまったらしいです。
実は、「蜜刀」というのを研ぐのは初めてだったので、とりあえず最適と思われる研ぎを施して、「不具合があったら、いつでも対応します。」ということで、
研ぎ料金は、1本1,500円。
・・・・蜜刀も包丁も研ぎは名古屋の「研ぎや大須」をご利用ください・・・・