
ジョイント部分
刃部の素材や刃研ぎがいくら良くてもジョイント部分の精度が低いとうまく使ってゆくことは出来ません。グラつくので刃先同士がうまく合わないからです。手加減でうまく合って対象物が切れる場合がありますがそんなものは偶然です。
写真左側は精度が低いものです。横から見ると隙間があるのがわかります。開いてみるとグラつきを抑えるべき平がデコボコのガサガサです。閉じた状態で柄の片側をもって振ってみると、ぐらつき音がします。
写真右側は精度が高い高級品です。横から見ると隙間は全くありません。開いてみると平部分は平滑です。種類によっては、ここに規則的なキサゲ模様がある場合があります。少なくとも閉じ終わり当たりでぐらつきは全くありません。
非常に評価の高いメーカーのでも、最低の品位のものには精度が低くぐらつきのあるものが販売されている場合があるので、「安物買いの銭失い」にならないように気を付けましょう。