こんな風に使い倒すと損します
切っ先の潰れや刃こぼれ、変形について、特にひどくなければ追加料金は発生しませんが、キューティクルの切除以外、すなわちオフ作業に使った使用痕やジェル等による汚れを認めた場合、ルース等付着物の除去作業が生じた場合は、損傷の軽重に関わらず追加料金（＋1等級）が発生します。（2023年4月より適用）
キューティクルニッパーの切れ味がなまって、「どうせ研ぎにだすから」と思って、オフなどに使うと損します。
キューティクルニッパーの繊細な刃をオフ作業のような雑な使い方をすると次のような事が起こります。
1.変形を起こす
2.刃こぼれが起きる。特に切っ先が無くなる。
「1.変形」：矯正してある程度直すのですが、完全に直るわけではないので、完全に直すために削ります。それにより、Cニッパーの寿命が縮みます。
「2.刃こぼれ」：こぼれたところが無くなるまで削りますので、寿命が縮みます。切っ先が無くなっていれば、それだけ刃渡りが縮みます。
また、ジェルが付着しているとネイルニッパーなら研ぎの過程で一緒に削れて行くので手間は無いのですが、キューティクルニッパーの場合は、いきなり研げないので「オフ」作業をしなければなりません。今までは、サービスの内と思っていたのですが、それだけ作業量が増えるのでそうも行かないと思うようになりました。
↓こういうのも追加料金が発生します。除去しないと作業できません。
